代表的な生地をご紹介していますが、本日はこの " GERMAN PRISON BLANKET" シリーズ
このブランケットが本来使われる予定だったのはドイツの矯正刑務所。生地に使ったものは、もちろんその未使用ブランケットです。
出会いは、やはり友人のアトリエ。無造作にキャンバスを覆っていたこのブランケットにフランクは釘付けとなったもよう、の場面が想像できますね。
そこからいろいろと手を尽くし、このビンテージブランケットを入手できました。数量が少ないためにリミテッドな販売となります。
由来はともかくも生地自体の適度な厚みと織りに時々入っているちいさなブラウンの織り糸がパンの全粒パンのように温かみを出しています。細い赤の線が入るグレーのブランケットの縁を襟と袖口、ガゼットに施したのがちょっと嬉しいポイントとなっています。
あ、写真ですが、すこし、白く映っております。もう少し生成です!
このタイプは両サイド、脇にシームポケットのため、すっきりとしたシャツの見えがかりですが、丈も長めのため、軽いジャケット感覚で羽織る人が多いデザインです。
ボタンは抑えめの濃いベージュ。なかなかない色ですね。
肌寒くなった日々が続いていて、ほんとうに、秋はきたのか、と思わされます。一気に重ね着の季節。ファッション的には楽しくなる季節ですね。
このシリーズは他にジャケット、パンツ、ベスト、かぶりのトップスがあります。
お問い合わせは55info@mach55.com まで。